そろそろ終わりたい 10月07日

ここ2週間は研修や悪天候で殆ど外の仕事が出来なかった
もうそろそろ冬だと言うのにまだ未処理の瓢箪が沢山転がっている
自然乾燥のものは大分軽くなってきた物もあるが
まだ青々して新鮮そうな物も2-30個はある
天気も良いので一気に水漬けの種出しをすることに・・・

上から下まで完全装備で水に対処 頭はフルフェイスのヘルメット
圧搾空気と水で作業開始
腐敗の進んだ物は手で振った位では中身があまり出ないが
細いパイプを中に入れて空気を注入すると
すばらしい勢いで中身が出てくる

どろどろの中身と空気がまわりじゅうに飛び散り
強烈な臭い!!!
余りの威力に調子に乗って空気の引き金を引きすぎると

大爆発!!!
マランカは硬い方なので圧搾空気で爆発すると
威力が すごい!
臭いどろどろを全身に浴びてしまった
その後は注意はしたものの3個割ってしまった
どろどろが出た後は水を使って種出し
瓢箪を下に向けて水(ジェット)を穴に向けて噴射すると
面白いくらいに種が飛び出してくる
ただしこれも全身水びたしになる
今日だけで40個ほどを処理
終わった後は風呂へ直行

左からケトル(ちょっと長い) 枕 マランカ 大ひょう 
ペンギン(BIG) ダック
その他種出しの終わった物をちょっとご紹介
品種は何でしょう?

35cm

35cm

50cm

35cm

50cm
どれも水が入ると重い! 下に向けて保持するのが大変
来年用に冬になって少し手が空いたら
以下の問題を解決した最新鋭種出し機を作ろう
問題点
1,空気の圧力が強すぎる→減圧装置
2,どんな形 重さ でも下向きを保持する機構
重さ100gから50Kg 直径5cmから50cm 長さ5cmから2m近く
 多様な形にどう対応するか?
3,中身が飛び散らないガード
4,水の圧力調整と狙いの正確性
5,種を出やすくする為に位置または圧力のバイブレーション
6,無人で止まるタイマー
こんな所か・・・完成するか・・・