この所 あまり収穫の顔ぶれは代わり映えがしない
オクラ 山ほど
シシトウ/ピーマン 飽きるほど
茄子 普通の茄子は少ないが 大型の茄子は結構とれる
レッドラッフルなす 山ほど取れるが なんとも苦い!
ジョロキア/ハバネロ/ハラペーニョ 大漁だが辛すぎ 人を驚かすくらいしか使い道が…
冬瓜 1個
ルンボかぼちゃ 1個 絵のような形だが人気がない
トロンボンチーノズッキーニ 小2本今週で終わり!
回りでは
この所 ひょうたんに大部分の精力を奪われている感じだが 回りを見回すと
もう「稲刈り」の季節! 今年はここへ来て台風や日照不足の天候不順が続き
例年なら既に終わっていてもいい時期なのに
今日も突然雨が降ったりして
中断している田んぼが多い
日照不足?で丈が伸びてしまい 農家の方は倒れるのを心配していたが
先日の台風は直撃こそしなかったものの 相当の雨と風を置いて行った
倒れた稲はコンバインには結構負担になるそうだ
うまく肥料をやれば米の収量も増えるが草丈も当然伸びる
米の収量だけを増やす事はなかなか難しいらしく そこら辺が
各農家の工夫だそうで 田んぼはどれも同じだと思っていたら
今回も倒れた田んぼと全く倒れていない田んぼが混ざり合っている
金土と天気は良かったので急に稲刈りは進んだ様だ
刈る前の稲に雨がかかるのは良いが 刈った後のもみ?に雨がかかるのは
厳禁だそうで 現在はすぐに乾燥作業を行い次の日には玄米になってしまう
今では天日干しの農家は一軒もない 考えてみればとてつもない手間だ!
作業は24時間体制で今の時期夜も村中(村ではなくなった)でゴーゴーと結構な音と
粉が舞い埃っぽい
たまたまこの時期に泊まりに来た友人は静かな農村の夜を期待していたが
寝不足で帰った事がある 来週までは続きそうだ
それにしても 米作りは 大変な投資がいる
野菜と違い 畦塗り 代かき 田植え 刈取り 乾燥等 全ての段階で専用の機械が有り
どれも高価だ 一式1500万以上という話を聞いたが えらいこっちゃ
使う時期がピンポイントでみな同じなのでレンタルや共同所有も問題が有るらしい
去年の農業研修の時に脱サラで米を作りたいという人がいた 確か数反(一反は約1000m2)で始める
ような話だったが 指導員と「米の新規参入は絶対に無理だ!」とケンカ腰になっていた
美味しい安心な米を提供したい と言っていたが あの人は どうしているだろう?
今週の収穫 9月11日
