震災復興とひょうたん! 14年05月13・14日

3.11の大地震は農園で体験して恐ろしい思いをした
あれから3年 被災地の事はTV.等では見るものの 正直頭の中からは
徐々に消えつつあった
そんな時 突然ネット経由で「東京大学」から連絡!!??
幸か不幸か今まで東大とは何の接点もなかった人生なので・・・
震災復興プロジェクトの一つとして
被災地(大槌町)で有志を募りひょうたんを育てて
それで何かクラフトを作り販売したいとの事 ?????
ひょうたんで 震災復興?
何度か先生とお話して だいたい理解したが ここでは長くなるので省略
きっかけの一つには 大槌町には 昔NHKでやっていた「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった? ひょうたん島があるから・・・とか
もっとも全国には何か所も名乗りを上げる所が有るらしく ひょうたん島サミット も大槌で開催

随分イメージより小さい?

震災後に堤防は大きくなり灯台も新調され 実際には陸地と地続になった
堤防は何百メートルあるのか歩いて行くとかなり遠い
中略
そして現地に伺う事になり13・14日で遂に行って来ました
途中 新幹線の車窓から見る田園風景はタイムマシンの様
農園の周りでは既に終わった田植えも北上するに連れだんだん時間が戻り
岩手県に入るとまだ田おこしの所も

宮城県あたりでは今田植え
3週間から一月は違うか・・・
北上駅からは車で大槌へ 家を7時半に出て着いたのが午後2時過ぎ 思いの外遠かった

途中 遠野の道の駅ではひょうたんを売っていた六瓢(無病) に 臥薪嘗胆!
これではあまり買いたく無い! こけしと同じく貰っても困る!
触って見るとやはり皮が薄い 時間が足りないのか?
大槌町
町を見下ろす山の上に連れて行ってもらった
そこはニュースやYOUTUBEで見た所だった

震災当日(上)と現在(下)の様子 建物を建てる為に全体を2m嵩上げするそうだが

一体どれほどの量の土がいるのか・・・
復興のゴールはまだまだ遠い 忘れている場合ではない
小学校を利用した役場内に有る東大プロジェクト事務所で有志の方と懇談会
その後は 苗を作って下さる農家を見学 ( ハウスの中で立派な苗が出来ていた 後は定植を待つばかり)
と二箇所の畑を訪問

こちらは野菜や花も栽培している
ひょうたんは8株位か 周りのネットは鹿除けで 猪は居ないかわりに は出るそうだ
もう一箇所 川を遡りたくさんの仮設住宅を見ながら山の方へ行った所の畑

こちらは広い! 二反近く有りそうで 日当たりも申し分無いが・・・
こちらは 本格的に熊が出るそうで「熊注意」の看板も多い ひょうたん作りも命がけだ
周りの木も切っておかないと 熊が隠れていると エライ事になるそうだ
そして 最大の問題は ひょうたんが完熟してくれるのか・・・
この日の日中は東京よりも気温は高い30度以上を記録したが
最低気温の予測を見ると10度以下の日が多く 3度なんて言う日も!
きゅうりの栽培もハウスと言う事で・・・心配!
田舎ごっこの種のお客様でも福島迄は結構いらっしゃるが
それより北では相当な覚悟で栽培して 何とか収穫している方はいるものの・・・
何とかうまく育ってほしい
2日目は加工(主に米国でのひょうたん作品)のお話
徳利 弁天様 寿 や来る途中に見た臥薪嘗胆?と言った今までのイメージ
を引きずったひょうたんではなく思わず買いたくなるような作品が出来る事を
念じつつ大槌を後にした
今回のプロジェクトでは芸大の先生も巻き込んでデザインの提案もしてもらうとか
新しいひょうたん文化が開花するか