去年収穫したひょうたんも漸く店に運び終わった
整理をしないと部屋が満杯になりそうなので久しぶりに
部屋の片付けを行う
毎年の事だが結構な数の割れひょうたんが出る
虫食い跡に穴 運搬中に破損 水処理中にヒビ等々
これらは殆どが教室で使う教材として利用するが
中には実に良い形のひょうたんが出るが傷物では
売り物にはできない・・・し
教材として切り刻まれるのもちょっと不憫なので
貯めておいて創作意欲の湧いた時に利用している
と言う訳で 今回はひょうたん時計
ひょうたんで作る時計は教室でも結構ポピュラー
柱時計は先生もいくつか作っていて
なかなか評判
置時計も今写真はないが生徒さんもセンスの良い物
を結構作っているので・・・
何か違う物はないかと思案した結果! 天井時計!!
確かに天井に取り付ける時計は見た事がない
一号機 製作時間6時間位
文字盤を立たせるためにボトルの首を利用
文字盤もミニひょうたんを利用
全長50cm でかい!
二号機 製作時間9時間位
大型ひょうたんの首のみ 全高40cm
ランプと合体 文字盤もレジンで光るようにしたがっ
しくじり発見
明るい所と暗い所でランプ点燈
暗い所では針も光らせないと時間は解らない!
そして
三号機 製作時間5時間位
一号機二号機とは違ったコンセプトを探して試行錯誤中
カンティーンを二つに割ったのでもう一つ出来るので
最初は試作の試作
横から時刻がわかるように考えた結果がこれ
横からは半分しか見えないので長針短針を両側に伸ばし
文字盤は2段 反対側でも時刻が判るように
長針が青の矢印 短針が赤のハートで時刻を読む
これは7時30分
こちらは
8時20分 咄嗟には判らない? か?
これで横からは判ったが 下からだと・・・
さらに改良して 下も文字盤に
1時35分
下が一番見やすいが・・・反対からはとても見辛い
一瞬何時だか判らない
もっと考える余地ありか・・・