ひょうたん天井時計三態 17年02月25日

去年収穫したひょうたんも漸く店に運び終わった

整理をしないと部屋が満杯になりそうなので久しぶりに

部屋の片付けを行う

 

毎年の事だが結構な数の割れひょうたんが出る

虫食い跡に穴 運搬中に破損 水処理中にヒビ等々

これらは殆どが教室で使う教材として利用するが

 

中には実に良い形のひょうたんが出るが傷物では

売り物にはできない・・・し 

教材として切り刻まれるのもちょっと不憫なので

貯めておいて創作意欲の湧いた時に利用している

 

と言う訳で 今回はひょうたん時計

ひょうたんで作る時計は教室でも結構ポピュラー

柱時計は先生もいくつか作っていて

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なかなか評判

置時計も今写真はないが生徒さんもセンスの良い物

を結構作っているので・・・

何か違う物はないかと思案した結果! 天井時計!!

確かに天井に取り付ける時計は見た事がない

 

一号機 製作時間6時間位

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文字盤を立たせるためにボトルの首を利用

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文字盤もミニひょうたんを利用

全長50cm でかい!

 

二号機 製作時間9時間位

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大型ひょうたんの首のみ 全高40cm

ランプと合体 文字盤もレジンで光るようにしたがっ

しくじり発見

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明るい所と暗い所でランプ点燈 

暗い所では針も光らせないと時間は解らない!

 

そして

三号機 製作時間5時間位 

一号機二号機とは違ったコンセプトを探して試行錯誤中 

カンティーンを二つに割ったのでもう一つ出来るので

最初は試作の試作

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横から時刻がわかるように考えた結果がこれ

横からは半分しか見えないので長針短針を両側に伸ばし

文字盤は2段  反対側でも時刻が判るように

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長針がの矢印 短針がのハートで時刻を読む

これは7時30分

 

こちらは

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8時20分 咄嗟には判らない? か?

これで横からは判ったが 下からだと・・・

さらに改良して 下も文字盤に

1時35分

下が一番見やすいが・・・反対からはとても見辛い

一瞬何時だか判らない

もっと考える余地ありか・・・