動いた! 5月24日

トロトロやっていると1年経ってしまいそうな門作り
本塗装も終わり 動きもなかなかスムース
いよいよメカを取り付ける時が来た

取り付けてみると意外に大きい? 軽量化の為デザインをシンプルにし過ぎたか?

まあ良しとするか・・・  そして動かしてみると

動いた! スイングドアは初めてなので まあ良い感じ!
だが 期待していたのとはちょっと違った所も・・・
結構音が大きい 確かに重い扉を動かすにはパワーがいるがちょっと苦しそうな
ギアーの音と安全の為か警告音がピーピーとちと煩い
遅い 早いと挟まれた時など危ないのだろうが
ちと動きがとろい
72点位か!
完成までもう少し
小さい頃からのパワー信仰
もう50年以上前 子供の頃には動力で開閉する扉(自動扉)は映画やテレビの中だけの存在だった
ウルトラ警備隊地球防衛軍の司令部は何が何でも自動扉だった
まだディスプレイなどはせいぜい緑黒のレーダー位でデスクには膨大な数のスイッチとツマミ
壁には無数のの電球が点滅しているだけ(あれは何を表していたんだろう?)
そんな中「ブシューッ」と音を立てて開閉する自動扉は何故か強烈に未来を感じさせた
今考えれば思いっきり笑えるギザギザのデザインや斜めに開く物 上下に開く物もあったし
動きも裏で「せーの」でやっていたのか人間臭いものだった
初めて車を手にした頃 まだほとんどの車にクーラーもなかった頃
家一軒分の値段が付いた夢のスーパーカー
ライト・ウインドー・アンテナ・シート・ステアリングと既に全てパワーで動いていたが
自分の愛車は走るのとワイパー以外は全部手動だった 
巷では後付のクーラー・パワーウインドーキット・オートアンテナ等々が
たくさん売られており 一寸だけでも未来を手に入れて得意になった
初めてリトラクタブルライトの車が発売になると用もないのに上げ下げ
今ではライトは開閉する必要がなくなり 軽自動車でもオートドアーまで付いている時代
でも小さい時にすり込まれたパワー信仰はそう簡単に消える訳もなく
相変わらず自動で動く扉を見るとワクワクする!と言う訳で今回は初めてのスイング式
ガレージの上に開くシャッター式と左右に動くスライドドアは既にパワー化は完了
ちょっと嬉しい!